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ダビスタとクワガタの生産奮闘記


by dabikuwa
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今年最大のヒラタ誕生

現在の空きケースは2つ 4匹分です
1番気になるヒラタを取り出しましょう

まずはヒラタF3練6055系
⑭ 月夜野エレメント  性別♀ 07年6月9日1齢 9月10日3齢 08年4月29日蛹 5月羽化 6月25日取り出し
今年最大のヒラタ誕生_d0016155_2221211.jpg

♀36
まあまあのサイズかな
と思ったら36mm ちょっと物足りないですね

⑯ 月夜野エレメント  性別♀ 07年6月18日卵 9月10日3齢 08年3月2日前蛹 4月5日前蛹 4月29日蛹 5月25日羽化 6月25日取り出し
今年最大のヒラタ誕生_d0016155_22223046.jpg

♀40mm
これは大きい 今年最大の40mmです
⑭と比べると丸くて大きいです

続いてヒラタ練62A61系
③ 月夜野380菌床  性別♂ 07年6月6日卵 9月8日エサ交換3齢 08年1月14日エサ交換 5月羽化 6月25日取り出し
今年最大のヒラタ誕生_d0016155_22241693.jpg

♂66
大きいかな 3匹いた№1候補の最後
なんと66mmにまで達していました
いやはや驚きです

⑦ 月夜野エレメント 性別♂ 07年6月10日卵 6月27日1齢 10月18日3齢 12月24日エサ交換 5月羽化 6月25日取り出し
今年最大のヒラタ誕生_d0016155_22255146.jpg

♂62
あー、これは小さいな
計ったら62mmでした 
いや、充分な大きさです ③があまりにも大きすぎて62mmで小さく見えてしまいました

今年ヒラタのセットは去年羽化した62mmBと39mmのペア
もう62mmでは小さく感じてしまいます
今年羽化した中でどういう組み合わせにしようか
2系統をそのまま引き継がせるか
最大の練62A61の♂66mmと練6055の♀40を組み合わせるか
この場合ワイルドの3×3のインブリードが成り立ちます
ま、それはいいとしてヒラタはこれから間に合うかが問題です

ここまで羽化した個体を系統別にまとめてみましょう
練6055系F3
②♀34mm ⑦♀37mm ⑩♀35mm ⑫♀34mm ⑤♀35mm ⑥♀36mm  ⑪♀35.5mm ⑧♀39mm ⑮♂57mm ①♂63mm ⑬♀38mm ⑭♀36mm ♀40mm 平均♂60mm ♀36.32mm
♂はたったの2匹 ♀は11匹 残りは⑨だけで♀
かなりバラツキがあります
練62A61系F3
⑤♀38mm ⑥♀37mm ⑨♂65mm ⑧♂61mm ⑩♀36mm ④♂55mm ⑫♂60mm ⑭♀34mm ①♂64mm ③♂66mm ⑦♂62mm 平均♂61.85mm ♀36.25mm
こちらは♂7♀4
この違いはなんなんでしょうか・・・

続いてエサ別のデータをまとめてみましょう
自家製醗酵マット
♀35mm ♂65mm ♂60mm 平均62.5♂mm ♀35mm
月夜野完熟マット
♀34mm ♀35mm ♀39mm ♂63mm 平均♂63mm ♀36mm
月夜野380菌床
♀37mm ♀36mm ♀38mm ♂57mm ♀37mm ♂61mm ♀36mm ♀34mm ♂64mm ♂66mm 平均♂62mm ♀36.33mm
月夜野エレメント
♀34mm ♀35.5mm ♀38mm ♂55mm ♀36mm ♀40mm ♂62mm 平均♂58.5mm ♀36.7mm

今回は1番成績の悪いエレメントで良い結果がでました
こう比べてみるとそんなに違いはありませんねぇ
大きくなるものは大きくなる ならないものはならない それだけですかねぇ
by dabikuwa | 2008-06-25 22:44 | ヒラタクワガタ